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自分では見えない後頭部の白髪。その原因や上手な隠し方・染め方を知ろう

カテゴリー 白髪の予防 投稿日:

「頭の後ろに白髪があるよ」と、人に指摘された経験がある方も多いでしょう。なかなか自分では確かめられない場所なので仕方ないとは思いたいものの、やはり落ち込んでしまうものです。
この記事では、見えないながらも気になる「後頭部の白髪」に関する情報をご紹介します。原因や予防法、上手な染め方のコツなどを知って、後ろにいる人の存在がストレスになることなく、安心して街を歩ける毎日にしましょう!

なぜ後頭部に白髪が増えるの?

「白髪が生えやすい部分によって体の不調の場所や種類がわかる」という説は、一般的にもよく知られています。しかし、実際に医学的根拠が立証されたわけではありませんから、その信憑性は噂レベルにとどまると考えた方がよいでしょう。
参考までに、後頭部に白髪が生えやすい要因として体調面では「ストレスが多い」「ホルモンバランスが乱れやすい」「腎機能が弱っている」などの説が挙げられています。

しかし、これらの説のうち実際に白髪の一因として考えられるものは「ストレス」ぐらいでしょう。また、肩が凝りやすい人は特に後頭部の白髪が多いともいわれますが、この説にはそれなりに根拠があるのではないかと考えられています。なぜなら、心臓から送られる血液の通り道は肩から後頭部、そして頭へと続いているからです。

肩こりは肩の血行不良が原因で起こりますから、頭にも十分な血液が送られにくくなります。特に肩に近い後頭部が同時に血行不良を起こし、白髪の原因を作ってしまうと考えれば確かに説明はつきますね。

美容師さんなどに頭の後ろを見られながら、「肩が凝る人は白髪になりやすいってよく言いますよ~」と言われたことのある人も多いかもしれません。肩こりのみならず、慢性的な疲れやストレスによる倦怠感を放っておくことは白髪を増やす原因になってしまいます。

適度な運動やマッサージで肩こりを低減することは、ひいては白髪の予防や改善につながるといえます。後頭部に限らず、白髪を防ぐという気持ちで暮らしの中に肩こり対策を取り入れてみましょう。

染めにくい後頭部の白髪をうまく染めるコツ

後頭部の白髪は、鏡を2枚合わせるなどの工夫をしても自分では見にくいものです。白髪染めを自分でしている人は、必ずといってよいほど「襟足や後頭部は見て確認できないから毛染めしにくい」という不満を感じたことがあるはず。

後頭部の白髪もムラなく上手に染める方法についてご紹介しましょう。

1.ブロッキング(髪の小分け)をしっかり行って染める

ブロッキングは面倒に感じる人も多いかと思いますが、ここでしっかり手間をかけておけば後で困りません。目で見える他の部分は細かく分けなくてもかまいませんが、後頭部に限ってはしっかりブロッキングしてから白髪染めを行うだけで仕上がりが違います。

大きなヘアクリップ(プラスチック製のもの)を4つほど準備し、後頭部を目分量でかまわないので上下左右に4等分して留めます。その後、1箇所ずつクリップを取っていきながら、白髪染め用のコームで順に薬剤を塗っていきましょう。これで、手の届きにくい髪の根元部分もムラにならずに染めやすくなります。

2.襟足は髪を持ち上げたまま白髪染めを塗る

後頭部でもいちばん下の部分、つまり襟足も自分で見て確認しにくく、染めにくい箇所です。襟足を染めるときは、片手で髪全体を持ってアップのような状態にしてからもう片方の手で薬剤を塗っていきましょう。

これで、染め終わってから鏡で全体を見たときに襟足の根元に染め残しを見つけてしまう、あのガッカリを経験せずに済むかもしれません。どう頑張っても、襟足がうまく染められないというお悩みがある方は、ぜひ試してみてください。

・白髪染めはやっぱり面倒!という人のための後頭部対策

そうは言っても白髪染めは面倒だし、どう染め方を工夫しても髪が傷んでしまう…と、お困りの人もいるでしょう。アレルギーや体質に合わないことを理由に、白髪染めを我慢している方も少なくありません。

でも、どんなに若々しくオシャレやメイクをしていても、後ろを向いたら後頭部に白髪がびっしりと目立っていて、せっかくの第一印象が帳消しになってしまうのは切ないものです。そんなときは、リンスのように手で髪全体に塗って10分後に洗い流すだけで、白髪を徐々に染められるカラートリートメントを試すのも一案です。

カラートリートメントで後頭部や襟足を重点的に染めたい場合には、その部分から先に塗っていくようにしましょう。直接手に取っても大丈夫ですから、目で確認できない部分でも塗りにくさは感じにくいはずです。

ただし、カラートリートメントのなかでも染まりの良いものは手袋を着用して塗ることがすすめられている場合があります。それでも、肌に付いてしまった場合も従来の白髪染めとは異なり害はありませんし、石けんなどでしっかり洗い流せば落とせますから安心です。


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