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手軽に白髪をカバーできる、リンスタイプの白髪染めに注目!


これまでは予約して美容院へ行くか、自宅で手間をかけて白髪染めをしていた方も多くいるでしょう。とはいえ忙しい中、まとまった時間を設けて白髪染めをするのも大変なもの。
「できれば、時間をかけずに白髪を染められる簡単な方法はないものか…」そんなお悩みに答えて誕生したのが、リンスタイプの白髪染めです。
この記事では、最近注目されているリンスタイプの白髪染めについてご紹介します。

リンスタイプの白髪染めは男性にもおすすめ!

リンスタイプの白髪染めは「カラーリンス」などの名称で、さまざまなメーカーから発売されています。この白髪染めの最大のメリットは、なんといってもシャンプーの後にするリンスの代わりとして使えること。
大抵の製品は、素手かコームにとって簡単に使え、手袋やケープでカラー剤から肌を保護する必要もありません。万一肌に付着しても害はなく、石鹸などで簡単に落とすことができます。

凝った手順のヘアケアにあまり慣れていない男性の方や、手間をかけられない高齢者の方などが一般的な白髪染めで髪を染めることは、かなり大変なはず。
リンスタイプの白髪染めなら、シャンプーの後にいつも使っているリンスと同じように、手やコームで髪全体になじませてから、5~10分置いて洗い流すだけと非常に手軽です。
また、従来の白髪染めに含まれる刺激成分は配合されていないものが多く、それらの成分のアレルギーで毛染めが使えない方にもぴったりです。

リンスタイプの白髪染めの良い点は、もう1つあります。1度の使用だけでは白髪にはっきりとした色はつきませんが、毎日シャンプーのたびに使用することで、少しずつ濃い色に染まっていく点です。
職場の人やご近所さんなど毎日顔を合わせる人たちに、染めていることを気づかせないというメリットがあるため、評判を高めているのです。

このような特徴から、リンスタイプの白髪染めは男性用としてメンズブランドから発売されていることが多いのですが、使う分には女性が選んでも全く問題ありません。
また、メンズ用と謳われている製品は、男性特有の硬く太い髪質に染まり具合を合わせてある場合も。髪が太くて硬く、染まりが悪いとお悩みの女性の方なら、男性向けの製品を積極的に選ぶことも一案です。

カラーリンスとカラートリートメントって違うの?

リンスタイプの白髪染めの中には、CMなどで大々的に宣伝をしている大手メーカーの製品もあります。HOYUの「メンズビゲン カラーリンス」などがその代表例ですが、似たようなタイプの白髪染め製品で「カラートリートメント」という名称のものも多いことにお気づきでしょうか。
実は、白髪染めリンスと白髪染めトリートメントに明確な違いはありません。強いていえば「カラートリートメント」など、トリートメントを強調した名称の製品ほど、髪をいたわる効果の高さを謳っていることが多いようです。

現在では「一般的な白髪染めは髪を傷める」というイメージが定着しており、「これなら髪や頭皮にダメージを与えません」という意味合いで、髪や地肌へのやさしさをアピールするため「カラートリートメント」と銘打っている製品が増えたと考えられます。
実際に、インターネット上の白髪染め口コミランキングなどでも、「カラートリートメント」と呼ばれる白髪染めが上位に多くランクインしています。
これらの製品も、リンスタイプの白髪染めと同タイプと考えてよいですし、使い勝手などはほぼ変わりません。

さらに進化している、リンスタイプの白髪染め

人気が高まっているリンス(トリートメント)タイプの白髪染めですが、以下のような理由から使用をためらっている方も多いかもしれません。

・せっかちなので、根気よく続けるより1度でしっかり染めたい
・髪にしっかり色が入るというイメージがない
・知人が使って「全く染まらない」と言っていた

数年前までなら、このような評判も多く聞かれたことでしょう。しかし今では、リンスタイプの白髪染めに付き物だったこのような欠点が改善された製品も出回っているのです。
髪になじませてから放置する時間を長くすることでさらに染まりが期待できるものや、しっかりコームで伸ばしてなじませることで1度染めでも深い色に染まるものなどが続々と登場しています。

リンスタイプの白髪染めはたとえ濃く染まるタイプであっても、従来の白髪染めのようにキューティクルを剥がして髪の内部に色素を浸透させることはありません。浸透型と呼ばれる特殊な保湿成分を配合し、キューティクルを剥がすことなく髪のダメージを補修する働きを利用することにより、毛髪に色素をしっかり定着させて着色します。

ただし、1度でしっかり染まると書かれたリンスタイプの白髪染めには、着色成分も多く含まれるため、通常のリンスのように直接手に取って使えないことがあります。一時的に手袋をはめ、コームなどの器具を使って髪になじませることが必要な場合もありますから、お好みの染まり具合や使い勝手などをよく考えて選ぶことが大切です。