白髪の原因

見つけたら大ショック!アンダーヘアの白髪とどう向き合う?


毛髪だけではなく、人の身体のすべての部分に生えている毛が白髪になる可能性があります。その中にはひげや鼻毛、腕や脚の毛をはじめ、眉毛やまつ毛ももちろん含まれます。
なかでも、髪の毛の白髪とはまた別の意味で加齢を大きく意識させられてしまうのが、アンダーヘア(陰毛)の白髪でしょう。1本見つかっただけでも大きなショックを受けてしまい、もちろん人には言えないまましばらく落ち込んでしまった…という話も聞きます。
この記事では、普段はなかなか話題にしにくい「アンダーヘア(陰毛)の白髪」の原因や対策についてご紹介します。見つけても気にしすぎず、まずは対策することを考えましょう!

なぜアンダーヘアが白髪になるの?

アンダーヘアが白髪になる原因は、毛髪が白髪になる場合とよく似た要因とされています。毛根の部分で髪に色を付けるメラニン色素を作り出す色素細胞はたらきが、加齢やストレスなどの原因で衰えることで、髪が無色のまま生えてきてしまうのです。
アンダーヘアの白髪はときおり、特定の深刻な病気のサインではないかと取りざたされることがありますが、それらはほぼ根拠のない迷信と考えてよいでしょう。

つまり、頭髪の白髪と同じくアンダーヘアについても、白髪を予防するためにはバランスの良い食事や日々の適度な運動を心がけ、ストレスを溜めないよう生活することが第一といえます。

また、食生活の中で意識して摂りたい栄養素としては、各種ミネラルのなかでも特に亜鉛が挙げられます。亜鉛は肉類や魚介類のほか、ナッツや豆類にも豊富に含まれます。偏食やダイエットなどで偏った食生活にならない限りは、比較的普段の食事で摂りやすい栄養素といえるでしょう。

アンダーヘアに白髪を見つけたら抜いてもいい?脱毛サロンで処理できる?

アンダーヘアの白髪は、見つけたときのショックが大きいせいか、すぐに抜いてしまうという人も多いようです。しかし、アンダーヘアが生える場所は「デリケートゾーン」と呼ばれるだけに、頻繁に抜くことは毛にも地肌にもよくありません。

見つけた先から抜いていたからといって、白髪が余計に増えてしまうようなことはありません。しかし、皮膚が敏感になりやすい箇所ですから刺激によって毛根を傷め、雑菌などで炎症を起こしてしまう可能性があります。

どうしてもすぐに除去したいときは、抜くのではなく根元から切って処理するとよいでしょう。

また、アンダーヘアの白髪が増えて自己処理しきれなくなった場合、脱毛サロンで処理してもらいたいと考える人も少なくないでしょう。しかし、一般的な脱毛サロンにある「フラッシュ脱毛」や「レーザー脱毛」の機器では、白髪を脱毛することはできません。これらの脱毛機器は、皮膚の黒い部分に作用することで除毛を行い、毛を成長させにくくするため、白髪に対しては効果がないのです。

白髪を脱毛できるのは「ニードル脱毛」や「電気脱毛」の方法ですが、いずれの方法も施術できるサロンが限られるほか、光脱毛などと比較すると費用も高くつきます。また、光脱毛などとちがい施術時の痛みもかなりあるといわれますから、現実的に考えるとかなり勇気と思い切りが必要といえるでしょう。

アンダーヘアの白髪は、染めても大丈夫?

アンダーヘアの白髪も増えると自己処理が大変で、サロン脱毛も難易度が高め…となると、染めるという選択肢も思い浮かぶはずです。しかし、白髪染めを使ってアンダーヘアを染めている人の話はあまり聞きません。実際のところ、「痛そう」「ヒリヒリしそう」とイメージする方も多いでしょう。
ご想像の通り、やはりデリケートゾーンに従来の白髪染めを使うのはおすすめできません。市販の白髪染めには刺激となる成分も含まれているため、デリケートゾーンのように頭皮よりも敏感な皮膚に付着すると「やけど」のような状態になってしまう可能性もあります。
デリケートゾーンの白髪をまとめて染めたい場合には、地肌にやさしい成分で作られていて、肌に付いたときには石鹸などで落としやすいタイプの白髪染めを使うとよいでしょう。

アンダーヘア専用の白髪染めという製品は今のところあまり見かけませんが、入浴中に使えるカラートリートメントや、白髪用シャンプーを使用している人が多いようです。なかでも白髪用のカラーシャンプーを薦めるケースが多く、「洗うと同時に染められる」「毎日忘れず使える」という理由で使い続ける人が多数。

もし、カラーシャンプーよりもしっかり染まるものを使いたいという場合には、白髪用のカラートリートメントをなじませて数分おき、洗い流す方法で染めるとよいでしょう。

ヘアマニキュアは成分自体の安全性は高いのですが、色素が肌に付着すると取れにくいという特徴があります。うっかり毛だけでなく地肌まで真っ黒に染めてしまい、泣いても泣ききれないという事態にならないよう、万一地肌に付いてしまったときにも落としやすいものを選びましょう。