白髪の原因

まだ若いのに白髪が増えるのはなぜ?若白髪の原因を知りたい!


加齢が主な要因とされている白髪ですが、まだ若い年代から白髪が多いことでお悩みの人も少なくありません。
加齢に関係なく10代~20代のうちから増え始める白髪は「若白髪」と呼ばれます。周りの人から「どこか病気なの?」「苦労が多いのねぇ」などと言われたり、白髪のせいで実年齢よりかなり年上に見られたりするなど、若白髪というだけで理由もなく一方的なイメージを持たれがち。
そんな悩み多き若白髪の原因を知り、日頃の対策法や暮らし方などを今一度考えてみましょう。この記事では、若白髪になりやすい条件や体質、改善のポイントなどをご紹介します。

【若白髪の原因?その1】遺伝

若白髪になりやすい「家系」が存在する、という説が根強くあります。このように、若白髪になるのは遺伝が原因という説は昔から有力とされてきました。
しかし、白髪に関する遺伝的要素はまだはっきりとは解明されていません。無視できない要因と考える人が多いものの、確実に遺伝が若白髪の原因であるとは言い切れない部分もまだまだ存在します。

現状では、「遺伝的要素に加え、他の多くの条件が重なり若白髪として表面化する可能性がある」という解釈にとどめておいた方がよいかもしれません。

【若白髪の原因?その2】生活習慣

ヘアケアに気を遣っている女性の方など、「健康な髪のゴールデンタイムは夜10時~深夜2時」と聞いたことがある人もいるでしょう。つまり、髪が理想的なコンディションで成長するためにはその時間帯には寝ていた方がよいということです。

とはいっても、仕事や育児・家事などで実に多忙な日々を送っているのが現代女性の実情です。睡眠不足が続くと髪や毛根に十分な栄養が行きわたらず、白髪になりやすくなるといわれています。
「白髪は苦労のあらわれ」と昔から言われるのも、毎日休むひまもなく忙しく行動している人が、若くして白髪になりやすい点に対する指摘だったのかもしれませんね。

【若白髪の原因?その3】ストレス

実は、ストレスも白髪と深い関係があります。日常で強いストレスを受けていると、男性の場合は夜遊びなどで解消しようとすることで生活サイクルが不規則になったり、女性ならホルモンバランスの乱れから生理不順に悩んだりしがちです。

若いうちからストレスの多い生活を続けることで「ストレスを解消しようとする→生活習慣が不規則になる」あるいは「ストレスでホルモンバランスが崩れて体調を崩す→さらにストレスが強くなる」のような悪循環が生まれ、白髪が増える要因を作ってしまう可能性も十分にあり得ます。

テレビや広告で活躍する芸能人などにも、意外に若白髪に悩む人が多いといわれるのは、職業柄不規則な生活を強いられがちなためかもしれません。
私たちに元気を与えてくれるアイドルたちもストレスの中で暮らしていると考えると、有名人の若白髪問題もちょっと他人事とは思えませんね。

【若白髪の原因?その4】紫外線や喫煙など、外的要因

若白髪の原因になってしまうのは、ストレスなど内面的な要因だけではありません。毎日降り注ぐ紫外線や、喫煙習慣にも目を向けてみましょう。
タバコは体内のビタミンを破壊し、毛細血管を収縮させますから、頭皮への栄養分の供給を妨げてしまいます。また、紫外線は大量に浴びると皮膚の老化の原因になるだけでなく、細胞内のDNAを損傷させるともいわれています。

髪のためには、喫煙はできるだけ控えた方がよいでしょう。また、人間の身体で最も高い部分にある頭は知らず知らずのうちに紫外線を多く浴びやすい箇所です。外出時には、日傘や帽子などを活用して紫外線から頭皮を守る対策をしてみましょう。

【若白髪の原因?その5】食生活の乱れ

ストレスや忙しさとも密接につながりますが、日々の食生活も髪の健康に大きく関係します。「朝食を抜いてしまう」「食事のバランスに気を遣う余裕がない」「夕食がいつも夜遅くなってしまう」…こんなことに心当たりはありませんか ?

血液中の栄養分を増やすのも、血行を良くして頭皮にまでそれらの栄養分をスムーズに届けられるよう身体の調子を整えられるのも、バランスの良い食生活が習慣になっていてこそ。
ビタミンやミネラルを多く含む海藻類や緑黄色野菜、銅や亜鉛を含む豆類やナッツ類・レバーなどを意識的に取り入れ、伝統的な和食をベースにした食事を心がけることが、髪にもよいとされています。

和食中心の食生活は、髪や頭皮に限らず身体そのものの健康を保つことにもつながる「長寿食」です。とはいえ、若いうちは食にこだわりすぎてもストレスにつながってしまうので、先に述べたような食品や食事法を楽しみながら取り入れていくなどしつつ、前向きに若白髪予防を考えた暮らしを心がけるのがよいでしょう。

白髪は染める方法もある!あまり悩まないこと

それでも若白髪が気になるなら、いっそ染めてしまう方法もあります。白髪が気になってくよくよすると、ストレスが蓄積してかえって悪循環になってしまうでしょう。

シャンプー後に手軽に少しずつ白髪を染められるトリートメントタイプなど、忙しい若い人でも取り入れやすい白髪染めも続々登場しています。あまり悩まず、自分で白髪を気にせずに済む方法も積極的に検討してみるとよいでしょう。